家づくりのポイントのご紹介 〜POINT 06 - 高耐久〜

  • 〜地域に根ざして長く住まう〜
  • 厳しい自然環境に耐える構造・外装を提案

 日本の住宅は25年程度で壊しては建て替えると言われていましたが、一生で最も大きな買い物である住宅を25年ごとに建て替えられる人はそうそういませんし、石油や森林といった資源の枯渇など環境問題が深刻さを増している現代では、できるだけ耐久性・省エネ性に優れた住宅を建てて、環境に負荷をかけずに長く住まうことが求められてきています。
 また、日本最北の村・猿払村の冬は、積雪量こそ多くありませんが、強い西風が吹き、南極のブリザードを思わせる日も数回あるほど。その強い風雪は住宅の外装材にも影響を及ぼします。

 そのような環境でも長い間にわたって快適に暮らすことができるよう、当社の住宅は柱・梁に強度が高く、変形に強い集成材を採用。構造体の周囲は高強度面材の構造用パネル(OSB)、床面には厚物の構造用合板を大引・梁に直接張ることで、長期的に変形や狂いを最小限に抑え、万が一の大地震にも大きな損傷を受けない強固な構造としています。

 さらに、室内の湿気が壁の中に入って結露し、木材の腐朽を起こさないよう、気密施工にも細心の注意を払い、冬期に厳しい風雪にさらされる外装は、耐久性に優れたガルバリウム鋼板や樹脂製のサイディング、モルタル、レンガ、道南杉など、塗り替え・貼り替えなどメンテナンスにかかる負担が少なく、耐久性が高い素材をお客様とご相談のうえ採用しています。

POINT 05 POINT 06 高耐久