【火災保険のお話~その1~】
住宅を新築した時に加入する火災保険の話を少しだけさせていただこうと思います
建物の火災保険料が決まる基準は下記の点にあります。
1,建物の構造 M構造(コンクリート造のマンションなど)
T構造(鉄骨造、省令準耐火構造の木造などの耐火構造)
H構造(戸建ての木造などの非耐火構造)
保険料は燃えにくい建物ほど安くなりますので、M構造、T構造、H構造の順に高くなります。
2,建物の面積 一般的に大きい面積を有する建物は保険料は高くなります
3,補償範囲 補償範囲が広くなるほど保険料は高くなりますので、どこまでの補償を求めるかにより金額は変わります(火災、落雷、爆発、風雪害、落下飛来、盗難など)
4,契約期間 1年、5年等がありますが、大体長期の5年で入る方が多いようです。総支払費用はやはり5年のほうが有利になります。
今回は保険料の決まり方ですが、次回は具体的に面積、構造等を示し目安となる金額のお話をしたいと思います。
小山内建設では、内装、現し梁等の制限等を受けますが、省令準耐火構造での建設を進めさせていただいております。