人間関係の良い職場では仕事も改善できる
鈴木一成すずき かずなり
浜頓別町出身 1956年生まれ
―小山内建設に入るまでの経緯
浜頓別町出身で、稚内で30年暮らしています。中学生の頃、実家の工事で大工さんの仕事ぶりを見て、この仕事がいいなと思ったのが大工になったきっかけです。
留萌の職業訓練校を卒業し、旭川の住宅会社に就職しましたが、冬の大工仕事がなくなる時期に福島や静岡などに出稼ぎに行く会社でした。家を留守にすることも多かったので、冬にも仕事がある稚内の住宅会社に転職したんです。そのころに小山内建設の現場にも呼ばれることがあって、感じのいい人達ばかりだなと、しかも冬の仕事もあると。話をしているうちに小山内建設に入りたくなって、社長と面談し、その日のうちに入社、以来10年近くになります。
―小山内建設での仕事
大工の仕事は好きでやっています。お客さんに喜んでもらえたらそれで充分です。他の住宅会社と違ってお客様のために、大工もお客様の要望を聞いて棚などの造作とか、積極的にやります。喜んでもらえるので嬉しいし大変だとも思いません。そういうのが小山内建設の評判になっていると思います。
働けるうちは働き続けたい、年金より自分で働いて給料もらっていきていきたいと思っています。
―小山内建設の家づくり
以前の職場では、高断熱高気密施工はやっていなかったので当初、小山内建設に入ったころは驚きました。なぜここまでのことをするのかと。ですが、家は暖かいし、家を建てた当初はお子さんだった人が、大人になって、実家と同じく小山内建設で家を建てたいということが多いんです。建て主さんからのご紹介も多いですね。
―小山内建設で働く仲間
小山内建設は人間関係がいいのが働く場としてはなにより良いです。冗談も言い合えるしストレスもない。社長は人情のある人だし札幌で現場監督経験が長いので、大工ともうまく連携できる。そういう職場関係や人間関係は、仕事の出来にも影響するんです。今まで働いてきた会社の中で福利厚生などの待遇も一番いいです。
後輩には、掃除、片付けの大切さはしっかり指導しています。大工同士、そして電気、設備、塗装など関連職種の方々との連携、チームワークも大事だと思います。お互い気をつかうことが大事。お互いに相手の仕事がスムースにいくように、協力しあっています。