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2022年(令和4年)T邸

金属サイディングと板金仕上げを採用したシャープな外観は、正面の壁の一部をセットバックさせ、異なるカラーで仕上げることで表情に変化をつけた
LDKは約27帖の広さがあり、吹抜けによって開放感も高い。石目調のエコカラットで仕上げた部分の壁にはフローティングタイプのオリジナルテレビラックや飾り棚を造作
テレビラック側から見たLDK。たくさんの窓によって周辺の豊かな自然環境との一体感も得られる
キッチンから見通したリビング・ダイニングスペース。3つ並んだペンダントライトが美しく印象的
LDKの中央にある吹抜けは、天井を木板張りのデザインクロスで仕上げてナチュラル感を演出
木目調のデザインを採用したキッチンは、浄水器や使い勝手の良い背面収納もポイント
なだらかな曲線を描く垂れ壁がデザイン上のポイントとなっている和室
石積み調のエコカラットが目を引く玄関。収納の間にあるスペースは腰掛けベンチとして利用
造作の収納ラックを備えた勝手口
1階ホールから風除室越しにオホーツク海を望める
二連のハイサイドライトと収納がある客間も1階に設けた
ユーテリティから分離・独立した空間とした洗面室には、収納力に優れたモダンな洗面化粧台を設置
1階のトイレは壁の一面を凹凸感のある石積み調のエコカラットで仕上げ、ノーブルトープ色の便器とあわせて落ち着いた空間にコーディネート
両側の壁に造作収納を備え、たくさんの食料品をストックして置くことができるパントリー
ユーティリティには電動物干やカウンターデスク、ハンガーポールが設置されており、家事負担を大きく軽減してくれる
2階の寝室2部屋はダブルラインのデザインクロスを採用し、小物などを飾ることができるふかし壁も設けた。2部屋のうち一部屋にはエアコンも設置している
もう一方の寝室は2連のハイサイドライトが特徴
2つの寝室のどちらからでもアクセスできる6帖の収納。壁をボタニカルデザインのクロスで仕上げ、機能的で使いやすい収納棚を造作
多目的に使える2階のフリースペース。窓からオホーツク海の絶景も楽しむことができる
2階には季節物の衣類・用品などを収納しておける納戸も用意されている